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見直そう!ゴミ・食卓・リスク・ご近所・日本人 

みんなの感想・次の一歩は 


第2回エコライフチャレンジセミナー開催
 @ A B C
 
《6月19日》



被災地の現状、ゴミ処理の問題、そして課題など、講演を聞き、テーマ毎でも話し合い、密度の濃い時間となった。小さい紙に書かれた参加者の感想と次の一歩を紹介する。

■震災・ゴミ・下水・人…

ゴミ問題に改めて関心を持たせて頂きました。
震災で見えて来たもの、原発事故で得た教訓を幸いとして、これからの生活の全てにわたって見直す機会にしていきたいと思いました。(Sumiko)

ゴミの先生の話は、たくさん出てくる。聞きとれないくらいたくさん話されていたが、だんだん話を通じて心のようなものを感じてきました。(市川)

「被災地のゴミ問題、下水問題から、これからの社会が見えてくる…」というのに興味を持ちました。ここから世界に提言できるのか?
各家の浄化槽式は海外で主流でしょ。(Yasuko)

仙台の下水処理の状態を聞いてびっくりした。公共下水は、金もかかり合併浄化槽が良いと思う。
ゴミを出さない方法をもっと考えて行かなければとも思います。(のぶさん)

義母の家が、津波で流されて、震災は身近なものとなっています。
3ケ月たって、終わりでなくこれからどう関わっていくか大切だなーと思います。(keiko)

下水処理の話など興味深かった。
依存型の生活スタイル(大型処理場など)では限界がきた感じがした。
エコについてもっと考えたい。(I.S)

倫理大国が、印象的だった。
子どもの社会的養護について考えたいと思った。(尚子)

他の人の意見、下水の事が聞けて参考になった。
下水と合併処理の見直しを検討してみたい。(森田)

東日本大震災や原発事故は、このこと避けては今後の事を考えていけない感じ。
人の暮らしや社会のありようの根本からの見直し。人と人とがとくに努力しなくとも、ゆったり暮らせる気風。(無記名)

現地で仕事をされた体験が良く判りました。
日本の政治の諸問題がうきぼりにされたと考えます。(立田)

3.11震災から、自らが地域社会にどれだけ貢献できるか、地域社会に取り組めるかを感じた。(後藤)

■これからの生き方は

日本人を見直す――大陸で育った民族と違い、単一で島国という環境の中で日本人独自の精神文化があることは確かかもしれない。良い面・悪い面あるが、個々が自立した人間に育っていかないと自立した地域社会は成り立たないだろうと思う。(無記名)

世の中が便利になる事は素晴らしいけど、後世の幸せまで考えられたらもっと素晴らしいことだと思いました。
メリットとデメリットのバランスをもっとも極める力が必要。(中島)

今迄の社会体験に理不尽なことが沢山あったと気がついた。
振り出しに戻って考え発信出来る生き方を目指したい。(西田)

日本は昔、村社会があって隣近所とも行き交う繋がりがあった。又、日本人は自然の中で自然と共に恵みをもらったり、自然を尊敬してきた。世界を救う日本人の心の中をもっと研究することでこれからの世界中のみんなが仲良く暮らしていく鍵を探っていくのをやっていきたい。
一人では一人よがりになってしまうので、このような集まりを地域で持つ大事さを感じた。(恵津子)

■ワクワク・ドキドキ、話し合えた

東日本の状況は、直接自分の生活に影響なかったので、知らない事がたくさんありました。今日の時間が持てて、同じ思いの方と交流できてよかったです。(古市)

普段考えない事を、普通にしていたら話すことのない人たちと“おしゃべり”できたことが面白かったです。(ねこ)

活発ですね。(年男)

貴重なお話を聞けて本当によかったです。カフェタイムもわくわくしました。感謝です。(みぽりん)

講演会の内容の聞き方は一人一人違っていて、その中でどこに興味をもったかその後の分科会が良かった。(C.Y)

「幸せ」とはを見直すところで話が出来てドキドキして幸せでした。(フグ)

同じテーマに関心を持つ人たちとの話し合いは、楽しかった。(岡部)

ひとが集まって、まず仲よしの気風 ムードが自然にもたらされているよう。(河村)

テーマを掘り下げて査べていくと良いが、時間がなさすぎる。計画に少し無理がある。(M.H)

内容が盛りだくさんで、もっとじっくりききたいし、考えていきたいと思いました。もっと時間が欲しいです。(江口)

聴くだけでなく、皆で意見を出し合うのが、自分のこととして次の一歩へ進むのに役立つと思いました。(佐藤)

皆それぞれ思っていること、言いたいこと、聞いてほしい事をたくさん持っている。
言うこと、聞くことを通して人との絆を深め、本質的なものに一歩でも近づけて行けるような生き方をしたい。(郡山)

■感じたこと、考えたこと

いろんな所(鈴鹿も)で、確かな動きが始まっていると感じました。(ごみ娘M)

段ボールコンポストの目立たない活動の有効性を講座全体の空気から感じ取れた。(鈴木)

講師の方の話から生活を見直すきっかけが出来たかなと思いました。(佳子)

物のあふれる中、物が生産され、どのように処理されているのか、本当に知らない事ばかりかなと思いました。
私にやれることはと考えさせられました。(M.k)

現状の社会情勢が分かりやすく話されていたように思います。(公子)


次の一歩は

■ゴミ・下水を見直す

自分の出している「ゴミ」と今一度向き合ってみようと思います。(ねこ)

下水道の必要性を考える(森田)

自分が出したゴミは細かく分別して、責任を持っていく。
もっとゴミ処理について知り、見学する。人任せにしない。自分の土地に帰る。
生ゴミリサイクラー続けます。(古市)

物のリサイクル。
いらない人からいる人への手助けをする。
おとなりのおばあちゃんと仲良くする。(尚子)

ごみや廃水も資源です。循環活用を進めるべきです。一緒に実行に移しましょう。(KIESS 佐藤)

■コンポスト化を実践したい

生ごみのコンポスト化は重要。鈴鹿の場合、農地が多く、土壌への還元が可能。おおいにすすめたい。(ヨッシー)

我が家では小さな一歩で生ごみは数年前から全然出さない生ごみコンポスト化を実践して、畑に堆肥を入れて作物を作っています。すると食材もすべて、「もったいない」心で使い切るようになりました。その「もったいない」心はどこから来るのか、西宮に帰って地域の友人と又考えてみたいです。そのような場作りを地域ですることはできないかなとおもいました。(英津子)

段ボールコンポスト。
竹の棚でゴーヤを育てる。
鈴鹿の街にひろがったらいいなあ。(無記名)

今、介護をしています。
今日、ゴミの見直しを考える中で、介護で、汚物に関して出るゴミがかなり多いのが気になっています。手をかければ(トイレに行けることで)オムツのゴミは減りますが、今後増える高齢者の方の汚物のゴミを考えていく必要があるのではと思っています。(Keiko)

段ボールコンポストを3ヶ月前から我が家でやっています。今なぜこれを毎日やっているんだろうかと考えています。やはり人と人が繋がっていることを知って、人が一人にならないような社会が出来てくる、そういう一つのきっかけになれればと思い、もっとハッキリしていこうと思う。(中井)

コンポストトイレの現状について調べてみたい。
人間の排せつ物と、生ゴミが同時に処理できて、堆肥が出来れば、素晴らしいなあ。(岡部)

Y’s kitchenで出す生ごみの少減。
段ボールコンポストに興味を持ったので、アクションタイム不参加の予定でしたが、
急キョ参加しまーす。(Y’s-Sumiko)


■リスクコミュニケーションを提起する

リスクコミュニケーションとは?
引き続き考えたい。
正直に出せ合える社会になるにはどうしたら良いか、考えたい。(C.Y.)

リスクコミュニケーションについて、話題を世間的に提起する。
腹立てるばかりでなくどうしていこうかという気風をつくれるような探求をしていく。(市川)

リスクコミュニケーションとは?
平常からのコミュニケーション能力。依存型でなく、自力でしていくことが何にでも大事。自分さえよければという考え方が
いちばん危ない感じがした。(I.S.)

リスクコミュニケーションとは
お互いに信頼し合う地域をつくっていくことが第一と思った。リスクになるのは信頼関係が無くなっているからだと思う。お互いに思い合っている地域が全国に広がっていくことが大事と思った。(Yasuko)

■食卓を見直す・近所づきあいを見直す

畑で採れた旬の野菜で豊かな食卓を作りたい。(佳子)

食卓を見直すのテーマで
一人でも多くの人と共に食べる時間を大事にする。
共に食べ物を通しての背景を考える(土井)

近所づきあいを見直す
近所の若いお母さんたちのコミュニケーションの場(ランチ)を設けたいと思います(公子)

近所づきあいの第一歩は夫婦が一つの単位として外に働きかけていくこと。
具体的な活動としてもちより的な食事会を開くことが極めて有効であることを実感!!(鈴木)

ご近所づき合いの手始めは「食事会」(たとえばワンコイン)の提案か?と学びました。災害・子育てを念頭に置いた地域づくりに…(西田)

■人と人のつながり・コミュニケーション・話し合い

自分の持っているものを人に伝えること。思い・夢を(立田)

生活全般に人と関わりがなくともできるようになってきている状況の中で人と関わりを持ちたいと思っている人はたくさんいると思います。そのキッカケをつくることを考えてやっていくことだと思いました。(江口)

人とのつながり。それをもっと強くもつことでいろいろと変わると思います。(中島)

暮らしを変えよう。生き方を変えようとする人々と知り会えた一日でした。鈴鹿の街で積極的に暮らしている方に賛同出来る活動を捜していきます。(辻野由紀子)

集まった人の中から、もっと深く芯をつけるような場がもたらされるには… ゴミ問題の根本は、やはり、ひとの問題か…(河村)

みんなが気楽に寄れる場所を増やす。それをネットワークする(のぶさん)

いろんな話を聞いていてこの鈴鹿の地で具体的な一歩を描く機会となった。身の回りから今やれることを皆で話し合いたい。(無記名)


家族のコミュニケーションを大切にいつも笑顔で話しをしていければ。
旬を知り、旬を食べる(後藤)

■即、実践・チャレンジ

やれる事をすぐ一つはやる。継続的に実践する事だ。(M・H)

社会を変えるための作戦を仲間と練る!そして動く。生ゴミコンポストにも挑戦したいです。(ごみ娘M)

■価値観の見直し

異業種、異年齢同士の交流の場を通して、自分というものをもっと見直していく必要があるかと思う。自分たちの基準、当たり前感、レベルを見直していかなければと思う。(無記名)

私にできることを(今はコンポストやっている)もっと探していきたい。
日本人の倫理性を言われる中、自分自身は?もっと見つめていきたい。(m.k.)

日本人は倫理観がすごいと報道されるが、その中身は?
自分で調べるしかないか?(郡山)

■もっとこうしたい

・放射能予防と対策には個人で玄米と酵素の味噌を食べて免疫力をつける。食事を少しずつ食べる。
・うつ病などは脳のセロトニン不足ということで、カンタン体操をつづける。ダンスもいいし、リズム体操をする。(フグ)

部分最適と全体最適!!
市単位で考えるのには限界がでてきているのでは?と感じてます。(年男)

国会議員、県議会議員、市会議員と脱原発について語り合いたい(みぽりん)



@ A B C  次回の予定


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