2月19日には、牛丸仁さんを偲ぶ会が開かれました。
これまで講座に参加された方やご縁のある方が集まり、牛丸さん講座のダイジェスト版ビデオを見たり、
思い出を語り合いました。
その時の様子が宮地昌幸さんのブログに綴られていますので、ご覧下さい。
→→→牛丸仁さんを偲ぶ 宮地昌幸
お知らせ
牛丸仁さんは、２月７日早朝、入院先の鈴鹿中央病院にて永眠されました。
享年７７歳でした。心より御冥福をお祈りいたします。
これまで、牛丸仁さん講師のカルチャーカフェ「日本人のふるさと観を探る」
「今こそ宮沢賢治を読もう」をお引き立ていただき、有難うございました。
牛丸仁さんを偲ぶ会のお知らせ
2月19日（日）PM2：00～4：00、鈴鹿カルチャーステーションにて「牛丸仁さんを偲ぶ会」を設けます。
1年余に亘る講座のダイジェストDVDを鑑賞した後、御子息・信さんからは、在りし日のエピソードや先生の心境などを語ってもらおうと思います。
参加者の皆さんからも、この間先生との交流の中で得たもの感じたものなどを発表していただき、次に繋げていけたらと考えております。 どうぞ、ご参加ください。
下記は、次回に予定されていたカルチャーカフェのお知らせです。入院中のため延期されていました。
児童文学者・牛丸仁さんが、宮沢賢治を読み解き、生きるテーマを投げかけてくれるカルチャーカフェ。お茶を飲みながらの雑談にも人生の珠玉の言葉が零れ落ち、心に沁みる文学の世界が広がっていきます。
今こそ宮沢賢治を読もう第11回
『黄いろのトマト』
講師：児童文学者 牛丸仁氏
子供の純真な世界が
大人の常識によって
傷つけられことがある。
今になってみれば
大したことでなく、
大人になってみれば
大したことでないのだけれも、
そんな幼かった時
小さな悲しみを探って見たい。
先回の様子はこちらをご覧下さい
「今こそ、宮沢賢治を読もう」シリーズ これまでのラインナップ
『気のいい火山弾』『虔十公園林』『よだかの星』『双子の星』『セロ弾きのゴーシュ』『二十六夜』『どんぐりと山猫』『オッペルと象』『カイロ団長』『なめとこやまの熊』『月夜のでんしんばしら』『やまなし』
『永訣の朝』
●講師プロフィール
うしまる ひとし 1934年長野県生まれ 児童文学者
長野県で長年にわたって小学校、中学校の教員生活を送る傍ら、
精力的に執筆活動を続け、多くの児童文学作品を世に送り出した。
1987年、「風景」にて第10回塚原健二郎文学賞を受賞。
主な著書に、「風景」「夢の設計図」「巴御前」「島崎藤村」などがある。
2010年10月より、鈴鹿に居を構える。
←今回のチラシ
これまでの牛丸仁先生の講座の様子は下記をごらんください。
第１回の様子
第２回の様子
第３回の様子
第４回の様子
牛丸先生のご友人からのお便り
宮沢賢治①の様子
宮沢賢治②の様子
宮沢賢治③の様子
宮沢賢治④の様子
宮沢賢治⑤の様子
宮沢賢治⑥の様子
特別講演のお知らせ
次回の予定