今こそ宮沢賢治を読もうE
『オッペルと象』
8月28日日曜日
午後2時〜4時
講師:児童文学者 牛丸仁氏
大した地主オッペル。
器械を六台もそなえ、十六人も百姓を使って稲を扱(こ)いている。
そこへ白象が森からぶらりとやって来る。
オッペルは策をめぐらし象を自分のものにして酷使する。
気のいい象は、喜んで働くが、やがて衰弱して倒れてしまう。
さて、物語の結末は?
また、オッペルと象に込められた賢治の意図は?
●講師プロフィール
うしまる ひとし 1934年長野県生まれ 児童文学者
長野県で長年にわたって小学校、中学校の教員生活を送る傍ら、
精力的に執筆活動を続け、多くの児童文学作品を世に送り出した。
1987年、「風景」にて第10回塚原健二郎文学賞を受賞。
主な著書に、「風景」「夢の設計図」「巴御前」「島崎藤村」などがある。
2010年10月より、鈴鹿に居を構える。
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これまでの牛丸仁先生の講座の様子は下記をごらんください。
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第2回の様子
第3回の様子
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