
お茶目な“ふれあいコンサート"開催!
サックス&フルートを楽しもう! 《3月15日》
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鈴鹿カルチャーステーション・エントランス&カフェスペースで
●リラックスして一緒に楽しむ音楽会!
「あれー」
会場からざわめきが…
「すみません間違えました。今のは忘れてください」と奏者。
「はい、直ぐ忘れましょう!」と司会者からも間髪入れずにフォローが。
演奏のやり直しです。
演出かマジかは本人しか知りません。
でも会場は一気に和み、リラックスムードに。
曲に合わせて歌も口ずさむようなコンサートになりました。
これは、3月15日午後、鈴鹿カルチャーステーションで開催された、サックスとフルートによる“ふれあいコンサート”の一場面です。
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企画者は、中井佳子さん(上の写真)。アズワンコミュニティで、オープンハウスなどの活動をしています。
その佳子さんと交流のある「
鈴鹿青年学級」(鈴鹿在住の障がい者と親の会)の皆さんに声をかけて実現したコンサートです。
「青年学級の皆さんとは、《街のはたけ公園》でジャガイモ植えや収穫などの交流をしています。街の縁側のカルチャーステーションで、地域の皆さんと気軽に音楽が楽しめたらと企画しました。
早春賦、春よこいやジャズメドレーなど一足先に春を感じる選曲になっています。興味のある方いらしてください。」
とそんな呼びかけで集まってきました。
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司会は今井亜子さん
奏者を上手にフォローして来場者側の気持ちも引き出してくれました。
「今日は皆さん、“聴く”を表現してみてください。
一緒に歌うのもよし、踊るのもよし、です」
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手作りのお菓子付き。
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今日のフルートとサックス奏者の葛原良和さん。
佳子さんの友人です。
「普段は、病院や老人ホームなどで演奏しています。
今日は若い人が多くて、緊張しています」と挨拶。
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そして、演奏の始まり。
春よ来い、早春賦、など、春の曲を演奏。
時々、冒頭のようなハプニング(?)が入り、演者と会場が一つにとけあっていきます。
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さすがに、ベテラン、曲に耽り、メロディーも心に響く。
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温かい拍手が
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後半はサックスで、お馴染みの曲を。
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「何か事故があったみたいで、伴奏と合わないんです。これはボツにします」
と、そんな場面も。
「気が弱いもので、初めての場所で初めての人たちの前で演奏するのはとても緊張します。
でも、それを越えて、音楽に芯が入っていくので、ご協力頂いてありがとうございます」
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アンコールをリクエストして、葛原さんのもっとも好きな曲という
「月の砂漠」を演奏。
サックスの低い音がお腹にまで響いてきます。
司会者から
「葛原さんからは、今日のことは全て忘れてくださいと言ってましたが、たぶん“あれ!”というのが印象に残ったコンサートだったかなと思います。お茶目な葛原さん、“あれ!”の葛原さんで、心にとどめておいてください。
生の演奏をまじかに聴いて、心にしみる音楽会になったと思います。
今日はありがとうございました。 」
会場からも感想を伺いました。
親の会の方が
「今日初めて子どもたちと一緒に参加させて頂きました。
親もこんなにゆっくりと聴けて、一年に一回、こんな機会が持てるといいなあと思いました。ありがとうございました。」
「今日はとてもよかったです。ありがとうございました」
「月の砂漠は心に響きました」
笑いあり、歌声もあり、また、曲や音色にも酔えるほど、
心からリラックスできたようです。
たった1時間ほどのコンサートでしたが、振り返ってみるとその何倍も過ごしたような感覚が残りました。(写真・文:いわた)
鈴鹿カルチャーステーションは、街の縁側・学び舎・文化の発信地として皆様の活動を応援してます。