ひと 自然 社会 人間観察シリーズ @
鈴鹿カルチャーステーションの
坂井和貴さん。
新シリーズスタート
坂井氏のFBに書き綴ったブログを
改めて紹介します。
日常の何気ない一コマから
そこに隠れた本質を
さりげなく見極めようと
する視点に
新たな発見があるかもしれません。
「ひと 自然 社会 人間観察」
シリーズと
「SCS学習塾の一コマ--
ちょっと学習塾の話」などを
お楽しみください。
このコラムは、
坂井氏のフェイスブックから
本サイト管理者が、
勝手に拝借して掲載して
いるものです。
2014年10月1日UP
「朋来る、嬉しからずや」
出川君は、大学時代、共に白球を追いかけ、同じ釜の飯を食った、大事な友人です。
先日のアースデイ東京・出展の折にも、忙しい仕事を切り上げて、わざわざ足を運んでくれました。
世界情勢の中でも、取り分け、彼は中東が専門ですが、昔から「世界の火薬庫」とも云われるあの地域、決裂するのか融和するのか、人類の叡智が試されている場かも知れません。
ただ、「そこの人達自身が本気にならない限りは・・・」という彼の言葉が重く心に残りました。
中東に限らず、どんな小さな争いや諍いも、当事者が自身の正当性を声高に叫ぶことが如何に多いことか、自分の身を振り返ってみても・・・辱かしい限りです。
その主張の方に本気になるばかりで、何が問題なのかには、いつまでも本気になれない。
そこからは何も切り拓かれていかないんじゃないかな。
融和と云うか、一つに融け合っていく道筋を、ハッキリしたいものです。
どんな国や地域や立場の人も、屈託なく、一緒に白球を追いかけられるような世界への道筋。具体的に、現実的に。
? Nobuhisa Degawaさんと一緒です。
(4月29日のFBより)
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