韓国の青年たちが茶道体験 《2月8日》
〜中国・韓国・日本は一つの文化圏〜
鈴鹿カルチャーステーション内清鈴庵で
韓国から青年グループのみなさんがお茶室体験にみえました。
朝からうっすらと積もった雪が次第に解けていく風情を眺めながら、
炉を囲んで、お点前を楽しんでいただきました。
清鈴庵の庭も薄らと雪景色
日本の茶道というと、形式的だと思い込まれがちなので、
形に表れている、その心や願いを味わっていただけるように案内してみました。
たとえばお茶も、書も、日本だけで成り立っているものが何一つないこと
中国〜朝鮮半島〜日本は一つの文化圏だということが皆さんとの対話を
通して改めて感じ合えました。
軸 山色清浄身
花 さんしゅゆ 水仙
薄茶:長久の白
主菓子:紅梅
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