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フランス映画のエッセンスを通して、フランスの歴史や文化に触れるカルチャーカフェ。
笑いや悲しみ、愛と憎しみなどをテーマに映画の意図を探る楽しい一時。
講師の大嶋優さん(関西学院大学フランス語講師)のトークで、フランスがますます身近になり、興味が尽きません。
他国を知れば自国が見え、歴史を知れば、今という時代も見えてくるような…。
月に一度、 土曜の夜を知的に優雅に過ごしてみませんか?


これまでのラインナップ

第1回『ヴェルサンジェトリクス』『ジャンヌ・ダルク』『王は踊る』 第2回『フランス革命』前編 第3回『フランス革命』後編 第4回『さよなら子供たち』 第5回『パリ空港の人々』 第6回『髪結いの亭主』  第7回『トリコロール/赤の愛』 第8回『憎しみ』
 第9回『ミッション・クレオパトラ』 第10回『ギャルソン!』

次回の予定
2012年1月21日(土)午後7:00〜9:30

映画『8人の女たち』(2002年)

今回はフランソワ・オゾン監督の『8人の女たち』(製作年度は2002年)を取り上げます。

ミュージカルと言えば、『シェルブールの雨傘』、『ロシュフォールの恋人たち』、『想い出のマルセイユ』などが有名ですが、『8人の女たち』も記憶に残るミュージカルです。しかも、ミステリー仕立ての。

タイトルが示す通り、8人の女たちが繰り広げる歌あり踊りありの心理ドラマ。まるで劇を観ているような映画。そう、17世紀古典悲劇の中心的原則、「筋が一つ、場所が一定、一日で終わる」という「三単一の法則」を地で行く映画です。

ところで、みなさん、ドヌーヴはお好き?


 




 

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