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公開シンポジウム 「里山をまもろう! 里山で育とう!」

国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」助成事業

人が足を踏み入れない「奥山」と人が暮らす「街」の境目に、
人が暮らしを通して関わってきた「里山」や「里地」がありました。
「里山」を手入れし、燃料になるマキや炭をつくり、
落ち葉を堆肥にしたり柿や桑など様々な木の実やキノコや山菜を食糧にしてきました。
「里山」から湧き出る滋味豊かな水で潤された「里地」には田んぼや畑が広がっていきました。
しかし電気や石油を大量に使う暮らしや産業が始まると、
「里地」「里山」は見向きもされなくなり、
すでに40年以上たった今はほとんどが荒れた状態となってしまいました。
ところが、その「里地」「里山」に少し手入れしてみると、
体の中から癒されていくような、清浄な空気が満ちていたり、
子供たちも何も遊具がなくても時間を忘れるほど遊んで帰ろうとしません。
そこでは里山でとれた薪でご飯を炊いたり、
炭で暖を取るような、電気に頼らない新しい暮らし方も学べそうです。
私たちのごく身近にある「里地」「里山」に楽しく関わることが、
もしかすると地球環境問題の解決に繋がる道でもありそうです。
このシンポジウムでは、
特に「里山」再生の現代的な意味と魅力について、
考え、見直していきます。

13時30分〜
基調講演「みんなでつくる現代のさとやま」
内藤正明(京都大学名誉教授・鈴鹿カルチャーステーション名誉館長)
身近な「里山」の再生は地球環境問題の解決に繋がるのか。

実践紹介「里山はたのし 未来の里山プロジェクト」
徳居町の里山で子供たちを受け入れていく意味とその魅力
実践紹介「街のはたけと暮らしをつなぐダンボールコンポストプロジェクト」
現代の里地・里山と街の暮らしを考える

 15時00分 交流会   16時解散

参加費  公開シンポジウム&交流会 500円
 
主催 NPO法人 鈴鹿循環共生パーティー
共催 NPO法人 循環共生社会システム研究所
後援 鈴鹿市

午前の企画 親子里山ボランティア体験↓

 





 

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